BEAMS の FUTURE ARCHIVE が2024年春夏シーズンの新作を発売
混沌とした2000年代のムードを彷彿とさせるデニムウェアなどが登場












2022年に発足、2度目のポップアップイベントを経て、昨夏には東京・原宿に実店舗をオープンした『BEAMS(ビームス)』のインディペンデントレーベル “FUTURE ARCHIVE(フューチャー アーカイブ)”が、2024年春夏シーズンのコレクションを立ち上げる。
“DIRTY HARD BLING(ダーティ・ハード・ブリング)”をテーマとした今シーズンは、昨今リバイバルブームを迎える混沌とした2000年代のカルチャーに着想。ダーティな英ロンドンのストリートムードや、2000年代初頭に世界を席巻したデコラティブなセレブファッションに加え、日本で一大ムーブメントとして勃興したギャル文化など、現代を生きるユースの“ノリ”を独自の視点で編集したコレクションとなっている。
今季、目玉となるのは、ハードな加工が施された日本製のデニムウェア。膝部分に大胆なダメージ加工を施したバギーパンツや、フレアシルエットのローライズデニム、脛までの半端な丈が目を惹くハーフパンツなど、当時のプレミアムデニムを彷彿とさせる、計算されたシルエットと質感が特徴的だ。ビジュアルでは、これらのアイテムに、クロスやスカルなどのシルバーモチーフを装飾したベルトやチェーンキーホルダーを合わせて、ややトゥーマッチなスタイリングを魅せた。その他、メッシュ素材を採用したジップアップフーディ、レインボーカラーのニットフーディ、あえて色ムラさせたスウェットセットアップなどがラインアップする模様。
“DIRTY HARD BLING”コレクションは、1月19日(金)より『ビームス 原宿 アネックス』にて販売開始。