GANNI x New Balance のコラボ第2弾となる1906R が国内発売決定
コペンハーゲン・ファッションウィークのランウェイでお披露目された話題のモデルが早くもリリース
デンマーク発のファッションブランド〈GANNI(ガニー)〉は、コペンハーゲン・ファッションウィーク期間中の8月10日(現地時間)に行われた2024年春夏コレクションのランウェイにて、〈New Balance(ニューバランス)〉とのコラボレーション第2弾を発表した。両者による最新のコラボレーションでは、〈New Balance〉のアイコニックな1906RとRC30をアレンジし、ユニークなスタイルの3モデルをお披露目。日本国内ではこのうちコラボ1906Rの2カラーを、8月18日(金)よりリリースする。
クリエイティブディレクターのディッテ・レフストラップ(Ditte Reffstrup)と創業者のニコライ・レフストラップ(Nicolaj Reffstrup)によって運営され、コペンハーゲンに拠点を置く〈GANNI〉は、そのScandi 2.0のスタイルセンス、個性とコントラストに満ちたデザインで、近年急成長を遂げているブランド。〈GANNI〉は「B Corp」認定企業であり、カーボンインセッティング計画の一部として、供給チェーンとの協力で排出量を削減するための取り組みを行なっている。彼らは「毎日より良くなること」は道徳的義務だと信じて活動を続けており、この姿勢が多くの人々から支持されている理由の一つ。2023年、〈GANNI〉は『TIME』誌の“100 Most Influential Companies”に名を連ねた。
〈GANNI〉と〈New Balance〉とのコラボレーションは、昨年4月に初めて実現。彼らは最初の第1弾コラボモデルとして、リサイクル素材を用いた2002Rを発表している。今回のコラボレーションでは、〈New Balance〉の誇るハイパフォーマンスランニングシューズ 1906Rを“Egret(エグレット)”と“Optimistic Blazing Yellow(オプティミスティック ブレージング イエロー”の2カラーにアレンジした。アッパーはメッシュとシンセティックレザーのオーバーレイを組み合わせ、前足部の内外非対称な素材使いが大きな特徴だ。TPU素材を用いたヒールサポートに加え、Nロゴにシューレースと連動させてサドル部のサポート性を高めるN lock(エヌロック)を搭載。ミッドソールには衝撃吸収素材であるABZORB(アブゾーブ)とN-ergy(エナジー)クッショニングを組み合わせ、TPU素材でアーチを補強するスタビリティウェブを採用したソールユニットによって快適な履き心地を実現している。2000年代のランニングシューズのテクノロジーの美学に敬意を表しつつ、〈GANNI〉らしいデザインが魅力のモデルに仕上がった。
また、今回のキャンペーンビジュアルのドローイングは、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に『The New Yorker(ザ・ニューヨーカー)』誌でカートゥーニストとして活躍するスエリン・リー(Suerynn Lee)が担当。彼女は〈GANNI〉を手掛けるディッテや〈New Balance〉のアンバサダーを務めるテニス界のスーパースター ココ・ガウフ(Coco Gauff)のカメオが登場する遊び心あふれるイメージを提供している。
〈GANNI〉x〈New Balance〉1906Rは、8月18日(金)より〈New Balance〉の公式オンラインストアおよび東京・日本橋浜町の『T-HOUSE New Balance』にて販売予定。価格は27,500円(税込)となる。