クレア・ワイト・ケラーの手掛ける新ウィメンズコレクション UNIQLO : C が始動
繊細で柔らかなデザインと色使いを取り入れたモダンなシルエットのウェアが多数揃う










〈UNIQLO(ユニクロ)〉が、イギリス出身のデザイナー クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)の手掛ける新たなウィメンズコレクション “UNIQLO : C”を始動させる。
数多くのファッションハウスでキャリアを積み、イギリス・ロンドンやフランス・パリでトップクラスのラグジュアリーブランドのクリエイティブ・ディレクターとして、プレタポルテからオートクチュールコレクションまで幅広く手掛けてきたクレア・ワイト・ケラー。2018年には、メーガン妃のウエディングドレスをデザインしたことでも知られている。今回のコレクション名である“UNIQLO : C”は、Curiosity(好奇心)、Conversation(会話)、City(都市)、Clarity(明快さ)、Connection(つながり)、Creativity(創造性)など、コレクションの着想源となった言葉の数々とともに、クレア・ワイト・ケラーのイニシャルである“C”を表している。クレア・ワイト・ケラーは、“C”が意味するさまざまな要素を基に、自身の豊富な経験の中で培った高い技術や洗練されたデザイン、人々の生活に寄り添った着心地や機能性を両立したコレクションを作り上げたという。
具体的なラインアップとしては、1年を通して着用できるギャバジンツイル素材によってカジュアルシックに仕上げたクラシックなトレンチコート、軽くて暖かい高機能中綿を使用したパフテックブルゾンとコートなどのアウターウェアに加え、ソフトで光沢感のあるサテン素材に、ピートプレス加工によるプリーツを施したロングスカート、フレアシルエットのコーデュロイパンツ、繊細な花柄やペイズリープリントをあしらったシフォンプリーツスカートとドレスといったボトムス、そしてメンズライクなハーフジップセーター、コンパクトなカーディガンなどのトップスが登場。さらに、柔らかで上品な印象のレザータッチ素材を採用したラウンドショルダーバッグが揃う。
クレア・ワイト・ケラーは、「UNIQLOの新しいウィメンズラインを創ることになり、光栄に思っています。革新的な技術と機能性を追求するUNIQLOのデザイン哲学は、長年高く評価すべきと感じていました。繊細でシンプル、完璧なディテールを誇る日本の美意識に憧れてきた私にとって、UNIQLOの優秀なチームとともにウィメンズウェアに新しい感覚を取り入れ、しかもそれをグローバル規模で発表できることに心躍る気持ちです」とコメントしている。
“UNIQLO : C”のフルラインアップは、9月15日(金)より〈UNIQLO〉の68店舗と公式オンラインストアにて販売開始予定。その他の情報に関しては、こちらからご確認を。