レブロン・ジェームズが現役続行を表明
「コート上で全てを出し切れない日が来たら、その時が幕引きだ。幸運なことに、その日は今日ではない」
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NBAロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ(LeBron James)が、アメリカ・ロサンゼルスで開催された「ESPYS賞」の授賞式で、現役続行を表明した。
2023年度の“Best Record-Breaking Performance”を受賞したレブロン。そのスピーチの中で「「あと何点取ろうが、フロアで何ができようができまいが関係ない。私にとっての本当の問題は、試合でごまかさずにプレーできるかどうか。コート上で全てを出し切れない日が来たら、その時が幕引きだ。幸運なことに、その日は今日ではない」と述べた。レブロンは昨季の「NBA カンファレンスファイナル」敗退後に、引退を検討する旨を吐露していた。