ジャガー・ルクルトが“黄金比”にオマージュを捧げるエキシビジョンを伊勢丹新宿店 本館で開催
会期中にはメゾン専任のウォッチメーカーによる実演も実施


スイスのル・サンティエに拠点を置く1833年創業の高級時計マニュファクチュール〈Jaeger-LeCoultre(ジャガー・ルクルト)〉は、同ブランドが2023年のテーマとしている“黄金比”にオマージュを捧げたエキシビジョン “The Golden Ratio-黄金比ー”を、『伊勢丹新宿店』本館1階 ザ・ステージにて7月5日(水)〜11日(火)の期間に開催する。
“黄金比”は“φ(ファイ)”のギリシャ文字で表され、近似値が1.618となる神秘的な数字であり、世界共通で美しさと調和を表現すると考えられている。〈Jaeger-LeCoultre〉を象徴するモデル レベルソ(Reverso)は、時計製造において、この原則を最も雄弁に物語っていると言えるだろう。アールデコの芸術運動の全盛期であった1931年に誕生したレベルソのオリジナルデザインは、幾何学模様、直線的なフォルム、すっきりとしたラインが強調され、まさに“黄金比”で成り立っている。誕生から90年以上にわたり、さまざまなバリエーションのレベルソのケースが発表されてきたが、オリジナルの比率はコレクションの土台であり続けており、今でも“黄金比”がレベルソのデザインを定義し続けているのは間違いない。
今回のエキシビジョン “The Golden Ratio-黄金比ー”では、「Watches & Wonders 2023(ウォッチズ アンド ワンダーズ 2023)」で発表された新作 レベルソ・トリビュート・クロノグラフを筆頭に、レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨンなどの最新コレクションが一同に会する。また、会期中にはメゾン専任のウォッチメーカーによる時計の分解・組立を披露する貴重な実演も予定されており、〈Jaeger-LeCoultre〉のコレクターのみならず時計愛好家にとって必見のエキシビジョンとなっている。
Jaeger-LeCoultre Exhibition “The Golden Ratio-黄金比ー”
会期:7月5日(水)〜11日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
Tel:03-3352-1111(大代表)
*メゾン専任時計師による実演
7月6日(木)〜9日(日)
各日 11:00-、13:00-、16:00-