カニエ・ウェストが写真の無断使用でフォトグラファーから訴えられる

裁判沙汰の多いカニエ・ウェスト（Kanye West）ことYe（イェ）だが、最新レポートによれば、フォトグラファーのミカエラ・エフォード（Michaela Efford）から写真の無断使用で新たに訴えられている模様。

遡ること2022年9月、パリ・ファッションウィークにて発表された〈YEEZY（イージー）〉Season 9のプレゼンテーションにて、カニエの着用した“White Lives Matter”のTシャツ。今思えば、これが彼にとって、終わりの始まりだったわけだが、本件を非難したファッション・エディターのガブリエラ・カレファ=ジョンソン（Gabriella Karefa-Johnson）に対して、カニエはSNS上で口撃した。その際に投稿に使われたガブリエラの写真が先述のミカエラ・エフォードの撮影したものであり、彼女に使用許可を取っていなかったという。今回の訴訟では、Yeがミカエラ・エフォードの写真を使用した後、彼女はもはやその画像でのマーケティングや金銭を稼ぐことができなくなったと主張。引き起こされた損害に対する補償を求めている。

So repulsive to see Kanye West dedicating his time/Instagram to ripping Gabriella Karefa-Johnson to shreds considering how thoughtfully she engaged with the statement he made at his show. https://t.co/rHIJxQRDgR pic.twitter.com/yaxSUfkSpj

— Brodie Lancaster (@brodielancaster) October 4, 2022

Kanye West mocks fashion editor Gabriella Karefa-Johnson after she criticized him for wearing a ‘White Lives Matter’ shirt alongside Candace Owens. pic.twitter.com/NNHFHxeZwg

— Pop Crave (@PopCrave) October 4, 2022