再評価の高まる Air Jordan 4 に新色 “Medium Olive” が登場か
パーツ毎に濃淡のあるオリーブカラーを配置した1足





〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉から、Air Jordan 4(エアジョーダン 4)の新色 “Medium Olive”が今年12月にリリースを控えているようだ。
Air Jordan 4は、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の4代目シグネチャーモデルとして1988-1989年シーズンに初登場。デザインは伝説的シューズデザイナーのティンカー・ハットフィールド(Tinker Hatfield)が手掛け、ファーストカラーの“ブラック/セメントグレー”は1989年2月に初めてグローバルリリースされた記念すべきモデルとして知られている。同モデルはAJシリーズの中でも長年安定的な人気を誇っていたが、昨年にはアメリカ・アトランタ発の気鋭ブティック『A Ma Maniére(ア マ マニエール)』とのコラボモデルが発表されたり、今年には〈Nike SB(ナイキ SB)〉とのコラボモデル “Pine Green”がリリースされるなど、再評価の機運が高まりつつある。
今回サンプルと思しきモデルの画像が浮上した新色 “Medium Olive”は、アッパーにスエードやヌバック、レザーなどを採用し、パーツごとに濃淡のあるオリーブカラーを配置した絶妙なカラーリングが魅力の1足。落ち着いた配色で、どんなコーディネイトにも対応できる汎用性の高いモデルとなっている。
Air Jordan 4 “Medium Olive”は、海外では12月2日(現地時間)より『SNKRS』などでの販売が見込まれる。まずは上のフォトギャラリーでそのビジュアルをチェックし、オフィシャルのアナウンスを期待して待とう。