AI がデザインした“夢の”キャンピングカーをチェック
ドイツ・ベルリンを拠点とするデザインスタジオ 「Ulises Design Studio」が生成
ドイツ・ベルリンを拠点とするデザインスタジオ 「Ulises Design Studio」が、独自で開発したAIツール 『Midjourney』を用いて生成した、彼らが理想とする“夢の”キャラバンの画像を公開。
今回公開されたのは、地域に根ざした生活を見直すことをテーマに生成された、“Kinetic Kingdoms”と名付けられたキャンピングカーシリーズ。それぞれ、通常のキャンピングカーに設置してある簡易ベッドやシャワー、キッチンなど、旅先での生活に必要な最低限のスペースに加え、リビングルーム、勉強部屋、寝室、屋上テラスを備えた、近未来的なモデルに。モダンなものからレトロフューチャーなシルエットのものまで、さまざまなデザインのキャンピングカーが公開されている。
“Kinetic Kingdoms”について、「Ulises Design Studio」の創設者であるRicardo Orts(リカルド・オルツ)は「(キャンピングカーに乗り)遊牧民のようなライフスタイルを取り入れることで、エキサイティングで持続可能な新しい生活様式を探求し、コミュニケーション力や周りの世界との繋がりを育むことができます」と説明。
今回ご紹介した“Kinetic Kingdoms”は、実際に街中を走行するのは現実的ではないため、まずは上記のフォトギャラリーでそのディテールだけでもチェックしつつ、将来的に商品化されることを期待しよう。