『ラストダンス』のプロデューサーが今季のレイカーズとレブロン・ジェームズに密着
“レブロン・ジェームズ版ラストダンス”とも言われる今季のレイカーズ
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2勝10敗のスタートから「NBAプレイオフ」西カンファレンス・ファイナルまで勝ち上がってきたロサンゼルス・レイカーズ。“LeBron James(レブロン・ジェームズ)版ラストダンス”とも言われる今季のレイカーズであるが、近い将来、実際にドキュメンタリーが制作されるのかもしれない。
『Awful Announcing Podcast』に出演したレイカーズのラジオアナリスト John Ireland(ジョン・アイルランド)は、ドキュメンタリーシリーズ『マイケル・ジョーダン: ラストダンス』のプロデューサー Andy Thompson(アンディ・トンプソン)が、今季のチームに密着していることを明かした。ドキュメンタリー化されるかは不明だが、『ラストダンス』が23年以上の時を経て制作されたように「もしLeBronがそのようにしたいと思った時のために、Andyは素材を蓄積しているのだと思う。もし、レイカーズが優勝まで魔法のように駆け抜けた場合、『ラストダンス』の原動力となったAndyは、あの10話の中で見たもののほとんどがAndy Thompsonが撮影したものなんだ。そして、Andyは賢い男で、Jordanのキャリアの終わりを描いたように、LeBronのキャリアの終わりを描いた物語を、潜在的にすでに作っている」と述べた。