1992年の「バルセロナ五輪」でマイケル・ジョーダン（Michael Jordan）の着用したアメリカ代表（通称：ドリームチーム）のユニフォームが、「Goldin Auctions」にて303万ドル（約4億2,300万円）で落札された。

このユニフォームは、ドリームチームのメンバーであり、ジョーダンの好敵手だったカール・マローン（Karl Malone）が長年所持していたもの。『Netflix（ネットフリックス）』の『お宝キング 〜ゴールディン流オークション術〜』の1エピソードにもなっているが、マローンは「バルセロナオリンピック」を通じて、ドリームチームの選手が着用した使用済みのジャージやシューズを回収し、それぞれからサインをもらって自身のコレクションとしていた。

今回落札されたジョーダンのユニフォームは、準決勝のリトアニア戦で着用されたもので、MJは21点、4リバウンド、3アシストを記録し、127-76でチームを勝利に導いた。

BREAKING: the Michael Jordan 1992 Olympic "Dream Team" Game-Used, Photo-Matched, Signed, Inscribed Jersey has sold in our Dream Team Auction.

Final sale price: $3,030,000 🏀🐐 pic.twitter.com/dZY9U2gZDB

— Goldin (@GoldinCo) May 25, 2023