レブロン・ジェームズが NBA 引退を検討か
「引退する可能性もあるのか?」「考えないといけない」
「NBA カンファレンスファイナル」でデンバー・ナゲッツに4連敗し、志半ばで20シーズン目を終えたロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ(LeBron James)。複数の報道によれば、そんなレブロンは、引退も視野に入れているようだ。
試合終了後の記者会見にて「この先どうなるかはわからない。正直言って考えなきゃいけないことがたくさんあるんだ」とコメント。これを受けて『ESPN』から回答の意図を尋ねられたレブロンは、今季限りの引退も検討している旨を述べた。レブロンは以前から、2024-25シーズンのNBAドラフト候補である長男のブロニー(Bronny)と一緒にNBAでプレーすることへの意欲を公言してきた。38歳のレブロンは、1試合平均28.9得点、8.3リバウンド、6.8アシストを記録し、オールNBAサードチームに選出されている。