Hender Scheme から Vibram と共同開発した新作サンダルが登場
〈Hender Scheme〉の定番サンダル caterpillarをベースとした1足
柏崎亮の手掛ける〈Hender Scheme(エンダースキーマ)〉が、イタリア発の「Vibram(ヴィブラム)」と共同開発したオリジナルソール “kamaboko Vibram sole”を発表。本ソール搭載モデル第1弾として、新作サンダルとなるcaterpillarが発売される。
caterpillarは、〈Hender Scheme〉の定番サンダルで、リリース当初から根強い人気を持つモデルだ。また、“kamaboko Vibram sole”は、〈Hender Scheme〉の定番ソールの1つであり、ボリューム感と大きな凹凸デザインが特徴の“カマボコソール”をベースに、「Vibram」との初の共同開発によって生まれた全く新しいソールに。本ソールは、従来のカマボコソールが持つアイコニックな形状はもちろん、軽量でありながら、摩耗に強く、高いグリップ力を持つNEWFLEXを採用している。さらに、ソール底面には、デザイン性だけでなく滑り止めとしての機能も発揮する、無数の“くつ”の文字を配置。同パターンは、アーティスト 平山昌尚が“kamaboko Vibram sole”のために描き下ろしたもので、中には〈Hender Scheme〉の“H”や、彼のサインであるHIMAAの文字、棒人間、靴下のモチーフが隠されている。
今回登場する本モデルは、厚みのあるカウレザーに、ラバーコーティングしたツヤ感のあるカウレザーを重ねたアッパーや、ボリュームあるソールなどのデザインはそのままに、“kamaboko Vibram sole”を搭載することにより、履き心地と耐久性をプラスした機能性のある1足に仕上がっている。カラーは、ホワイトとブラックの2色展開。
caterpillar(with kamaboko Vibram sole)は、5月20日(土)より〈Hender Scheme〉直営店の『スキマ』4店舗とおよび公式オンラインストア、全国の取扱店舗にて販売開始となる。価格は38,500円(税込)。