SUGARHILL が Wrangler とのコラボしたウエスタンシャツとデニムパンツを発売
〈Wrangler〉の定番アイテムに〈SUGARHILL〉らしい要素を取り入れてアップデート
デザイナー 林陸也による新鋭ブランド〈SUGARHILL(シュガーヒル)〉が、アメリカの老舗デニムブランド〈Wrangler(ラングラー)〉とのコラボレーションを発表。
〈Wrangler〉の名品である127MWをビッグシルエットで再解釈したウエスタンシャツ(39,000円)の素材には、ブークレ糸を用いた〈SUGARHILL〉オリジナルのオンブレチェックを採用。ブークレ糸特有のブツブツとした質感と、レーヨン素材のストンとした落ち感が特徴で、カジュアルでありながらもラグジュアリーな雰囲気漂う1着に仕上げている。さらに、前後にウエスタンヨーク、フロントには小ぶりなフラップポケットを装飾。ペン差しディテールや裾のロック始末なども魅力の1つとなっている。
さらに、定番モデル 13MWZは、〈SUGARHILL〉のクラシックデニムパンツ(36,000円、税込)のディテールを融合させてアップデート。7本のベルトループやウォッチポケット、ヨーク高など、〈Wrangler〉を象徴する“7-ICONS”はそのままに、シルエットやボタンフライなどは〈SUGARHILL〉の定番仕様に。経糸はインディゴでロープ染色、生成りの緯糸はカーキで染め上げ、ハードなムラの形状を演出。芯まで染め切っていないため、色落ちの早い生地とはなっているが、緯糸がカーキであるため、ヴィンテージ来くなフェードに仕上がるとのこと。なお、このデニム生地は、岡山県伊原市に拠点を置く「日本綿布」とタッグを組んだ14.5ozのオリジナル生地となっている。
〈SUGARHILL〉x〈Wrangler〉によるコラボアイテムは、4月28日(金)より全国の取扱店および公式オンラインストアにて順次販売開始。