Nike Dunk Low “Virgil Abloh™ x Futura Laboratories” が Sotherby’s のオークションに登場
8足限定で登場
〈Off-White™️(オフホワイト)〉2020年春夏コレクションのランウェイショーでお披露目された、Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)x〈Futura Laboratories(フューチュラ ラボラトリーズ)〉x〈Nike(ナイキ)〉によるトリプルネームのDunk Low。約3年もの間、市場に出回るかどうかが注目されていた本モデルが、ついに米美術品オークションハウス『Sotherby’s(サザビーズ)』のオークションに8足限定で登場した。
本モデルは、スプレーペイント風の加工をあしらったアッパーに、通常のシューレースに加えてエクストラのレーシングシステムを組み合わせた1足。〈Nike〉ロゴが配されたシュータンタブには、“AIR”の代わりに“FL”と“OW”の文字を左右それぞれに置き換え、今回のコラボならではの特別デザインに。他にも、スウッシュの上にプリントされた文字列やVirgil Ablohの名前が透けて見えるアウトソール、オリジナルのインソールなど、こだわりが感じられるディテールを搭載している。
また、今回のオークションに際して、アメリカ・ニューヨークにある『Sotherby’s』のオフィス兼ギャラリーのロビーで、本シューズの特別なインスタレーションを開催。『Sotherby’s』のストリートウェア&モダンコレクティブ部門を担当するBrahm Wachter(ブラーム・ワクター)は、本インスタレーションについて「この展示は、Dunk Low、特にオレンジとダークブルーのペアに見られるモチーフを反映しています」と、今回オークションにかけられているシューズにフォーカスしていると説明。続けて「私たちは数カ月前から、Nike、Virgil Abloh財団、Futuraと、この8つのスニーカーの待望のリリースについて話し合いを行ってきました。The Virgil Abloh Foundationが2023年に正式に発足することもあり、このデザインにスポットライトを当て、財団の認知度を高めるには今しかないと判断しました」と述べた。
本モデルのオークションは、現在から4月13日(現地時間)までの期間に『Sotherby’s』のウェブサイトにて開催され、8組がそれぞれ1ドルよりスタートしている。なお、『Sotherby’s』のオフィスで行われているインスタレーションも、4月13日(現地時間)まで開催中とのこと。まずは上記のフォトギャラリーと下記の投稿から、そのディテールをチェックしよう。