Levi’s® x NIGO®️ の第3弾コラボコレクションにあわせて本人私物の 501® が公開
実際にNIGO®が学生時代に穿いていた501®とは?
いよいよ4月6日(木)に発売を迎える〈Levi’s®(リーバイス)〉とNIGO®️(ニゴー)の2023年春夏シーズンのコラボコレクション。両者による第3弾となるコラボコレクションのローンチを記念し、本日4月3日(月)に特別なイベント “Levi’s® x NIGO® 501® 150th Anniversary Event”が、〈Levi’s®〉のゲストハウス『HAUS of Strauss Tokyo』にて開催された。
本イベントでは、NIGO®自身の思い出の詰まったアーカイブの数々を展示。まず今回のコラボレーションの着想源となったヒッコリーの501®は、NIGO®本人が1995年頃に古着屋で購入したもの。購入の決め手となったのは「501®だったから」だそうで、もしこれが仮に501®でなければ買っていなかったという。そしてNIGO®はそれ以来、ヒッコリーの501®を目にしていない。ゆえに、今回のコラボレーションのベースにしたそうだ。
また、会場内にはNIGO®が人生で初めて購入した501®も展示されていた。右膝にのみダメージのある1本がそれで、1987年、16歳のときに新品で手に入れたそうだ。右膝部分のダメージは、当時NIGO®が住んでいた家の近くのコンビニにあった『Pengo(ペンゴ)』というゲーム台で片膝をついて遊んでいたからだという。こういうダメージによって、“自分史”や思い出が刻めるのもジーンズならではの魅力。“ド”のつくヴィンテージではなく、マイヴィンテージを展示したのは、NIGO®によるシックなメッセージのように感じた。
『HAUS of Strauss Tokyo』にはこのほか、上京して文化服装学院に入学した頃に、アメ横で購入した501®や、最初の1本の右膝ダメージが親に「みっともない」と言われ購入し直した501®、Paul Weller(ポール・ウェラー)に憧れて購入した白の501®も展示されていた。