KENZO が2023年春コレクション “バーシティ ジャングル”をリリース
トラとゾウをメインモチーフとした2ラインが登場
アーティスティック ディレクター NIGO®️(ニゴー)の手掛ける〈KENZO(ケンゾー)〉が、2023年春コレクション “KENZO バーシティジャングル”を発表。
本コレクションには、メゾンのこれまでのグラフィックコードと創設者である故・高田賢三の自然への愛を落とし込んだ、ゾウとトラをメインモチーフにした2種類のラインが登場。ゾウは高田賢三が最も愛した動物であり、動物界でも最も記憶力が良いとされていることから、これまでもたびたび〈KENZO〉のモチーフとして登場してきた。また、トラは彼のインスピレーション源となった動物で、メゾンのアイコンとしてファンからも愛されている。
エレファントバーシティと名付けられたラインには、1950年代のセーラータトゥーから着想した、NIGO®️デザインのゾウのグラフィックをメインに採用。ジャージ素材のカーディガンとトレーナー、フロントとバックにグラフィックがあしらわれたプリントコットンTシャツは、ブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色で展開する。また、タイガーバーシティには、2022年秋冬コレクションにも登場したトラのデザインを使用。刺繍入りのトレーナーとカーディガン、両面にトラがプリントされたTシャツは、エレファントバーシティと同様の4カラーでリリースする。
本コレクションは、現在〈KENZO〉取扱店舗および公式オンラインストアで販売中だ。価格帯は22,000円から64,900円(全て税込)となる。