レディー・ガガが『ジョーカー』続編の撮影が終了したことを報告
レディー・ガガとホアキン・フェニックスの新ビジュアルも公開
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Lady Gaga(レディー・ガガ)が、自身の公式『Instagram』でTodd Phillips(トッド・フィリップス)監督による大ヒット映画『ジョーカー』の続編『Joker: Folie à Deux(ジョーカー:フォリアドゥ)』の撮影が終了したことを示唆した。
今回Gagaは、“That’s a wrap(これで一件落着)”とのキャプションとともに、ハーレー・クイン役に扮した自身の写真を投稿。また、続けて監督を務めるPhillipsも同様に、公式『Instagram』にて彼女の写真とジョーカー役のJoaquin Phoenix(ホアキン・フェニックス)の写真を載せ、「これで一件落着。この2人(+全キャスト)と、映画業界が提供する最高のスタッフに感謝します。上から下まで。これから洞窟(編集室)に潜り込んで、全てをまとめるつもりです」とコメントした。
今回投稿された写真で、Gagaは短いブロンドヘア、崩れたブラックのアイメイク、赤いオーバーリップを纏っており、これまでのハーレー・クイーンとは異なったダークな雰囲気に。一方、Phoenix演じるジョーカーは、ピエロを彷彿とさせるメイクに、アイコニックな赤いスーツを着用していることが確認できる。
また、Phillipsによると、『Joker:Folie a Deux』の詳細なストーリーについては明らかとなっていないが、ミュージカルの要素が強く、前作の“暗く、厳しい、犯罪スリラー”といったイメージとは全く異なった内容になるとのことだ。
さらに、サウンドトラックを担当する作曲家のHildur Guðnadóttir(ヒドゥル・グドナドッティル)は、本作の音楽的方向性について「それは興味深い決断です。この音がどのように展開するかを見るのがとても楽しみです。そして、どういうわけかそれは同時に論理的だと思います。論理的であると同時に、非常に驚くべきことでもあります。私だけでなく観客にとっても。これまでのところ、この音は本当に美しい会話であり、どう展開していくのかが本当に楽しみです」と語った。
『Joker:Folie a Deux』は、2024年10月4日(現地時間)に劇場公開予定。今後もオフィシャルからの続報を楽しみに待とう。