ルーツレゲエ/ダブ界のパイオニア Jah Shaka が死去
8月に行われるライブがアナウンスされたばかりだった
ルーツレゲエ/ダブ界のパイオニア Jah Shaka(ジャー・シャカ)が4月12日(現地時間)に死去。現在のところ死因は発表されていない。享年75(推定)。
ジャマイカに生まれのJah Shakaは、1956年、8歳の時に両親と共にイギリスに移住。1970年代前半からサウンドシステム “The Jah Shaka Sound”を開始。レコードレーベル「Jah Shaka Music(ジャー・シャカ・ミュージック)」を運営し、自身の楽曲やMax Romeo(マックス・ロメオ)やJohnny Clark(ジョニー・クラーク)の作品を数多くリリースしている。1997年と2017年には日本ツアーも実施していた。
この訃報は8月19日(現地時間)に行われるライブがアナウンスされたからわずか6日後だった。『Hypebeast』編集部一同、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
Rest In Power Jah Shaka 🙏 pic.twitter.com/mKYsiDyWvh
— BENNY ILL (@HorsepowerProd) April 12, 2023