映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の最新予告編が公開
“最後のインディ・ジョーンズ”が「カンヌ国際映画祭」でのワールドプレミアも決定
6月30日(金)より全世界同時公開となる『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の最新予告編が解禁された。
製作総指揮をGeorge Lucas(ジョージ・ルーカス)率いる「Lucasfilm(ルーカスフィルム)」、監督をSteven Spielberg(スティーヴン・スピルバーグ)という2大巨匠が手掛けた映画『インディ・ジョーンズ』は、Harrison Ford(ハリソン・フォード)演じる考古学者にして冒険家の主人公 インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。世界中が熱狂した記念すべき第1作目『インディ・ジョーンズ レイダース/失われたアーク《聖櫃》』では、アカデミー賞5部門を受賞ぃ、続く2作目の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』では、アカデミー賞視覚効果賞を受賞。そしてシリーズ史上最高の興行収入を叩き出した2008年の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』では、第61回「カンヌ国際映画祭」にてHarrisonが”インディ・ジョーンズ”としては初めてカンヌのレッドカーペットを歩いたことも大きな話題となった。
待望の最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』では、“人間の想像を超える力”を持つ謎に満ちた伝説の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。監督は『LOGAN/ローガン』でアカデミー賞脚色賞、『フォードvsフェラーリ』で同賞の作品賞にノミネートを果たすなど、ハリウッドでも注目を集めるJames Mangold(ジェームズ・マンゴールド)。そしてもちろん、インディ・ジョーンズ役を務めるのはHarrison Ford。彼は「これが最後のインディ・ジョーンズだ」と明言しているだけあり、今回の撮影には相当の意気込みで臨んだそうだ。
そして本作のワールドプレミアが、5月16日(現地時間)より開催される第76回「カンヌ国際映画祭」で行われることが決定。Mangold監督は、同映画祭での特別招待枠としての上映決定に際して、以下のようなコメントを発表した。「1995年、監督週間の一環として初の監督作品を引っさげてカンヌ国際映画祭に出席したことは、とても光栄な事として心に残っています。あれから28年、『インディ・ジョーンズ』という大きなスペクタクルを携えて戻ってこられたことを誇りに思います。伝説のようなスタッフやキャスト、それに私も、全く新しい最後のインディ・ジョーンズの冒険を皆さんと共有できることに、とても興奮しています」
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、6月30日(金)より劇場公開予定。まずは最新予告編をチェックし、公開までしばらく待っていよう。