KAWS が HUMAN MADE®️ を運営するオツモ株式会社のアドバイザーに就任
アーティスト視点から多角的な助言や支援を行うことで〈HUMAN MADE®️〉をより進化させていく
NIGO®️(ニゴー)の手掛けるライフスタイルブランド〈HUMAN MADE®️(ヒューマン メイド)〉を運営する「オツモ」株式会社は3月16日(木)、現代アート界を代表するアーティスト KAWS(カウズ)が同社のアドバイザーに就任したことを発表した。
1990年代に出会い、共に世界のストリートカルチャーを牽引してきたNIGO®️とKAWSは、長きにわたって交友を深め、これまでさまざまなコラボレーションを行なってきた。〈HUMAN MADE®️〉では2021年7月より“HUMAN MADE®️ x KAWS”と称したコラボレーション・シリーズをスタートし、アパレルだけでなくアートとカルチャーを融合したアイテムを展開。それらは毎シーズン瞬く間に完売し、国内外問わず幅広い世代からの支持を獲得している。
そして2023年、「オツモ」とKAWSは新たなクリエイティビティを追求するため、アドバイザー契約を締結。今後、KAWSは「オツモ」のものづくりや経営に対し、アーティスト視点から多角的な助言や支援を行うことで、〈HUMAN MADE®️〉をより進化させ、同社のヴィジョンである「ストリートから、地球生活を面白く。」を実現すべくサポートを行なっていくという。今回のアドバイザー就任に際し、KAWSとNIGO®️の両名から、以下のようなコメントが公開された。
これまで、NIGO®️と東京のストリートカルチャーには、数えきれないほどのインスピレーションをもらってきました。また、HUMAN MADE®️とのコレクションを通じて、オツモが掲げるヴィジョン「ストリートから、地球生活を面白く。」にも共感しており、今回アドバイザーとして参加することを大変うれしく思っています。今後、オツモの皆さんと新たなものづくりができることに、私自身とてもエキサイトしています。
KAWS
KAWSと出会ってから、早いもので約30年の時が経ちます。これまでもさまざまなプロジェクトを一緒にやってきましたが、今回アドバイザーに就任してくれたことは、オツモの未来にとって大変心強いです。ともにストリート出身で、互いの成長を見続けてきた僕らにしかできないことを、オツモを通して地球に発信できたらと思います。ありがとう、KAWS!
NIGO®️(代表取締役社長CEO兼クリエイティブディレクター)