Nike と Air Jordan の物語を描いた映画『AIR/エア』が日本公開決定
日本版の公式予告編も解禁
〈Nike(ナイキ)〉とAir Jordan(エア ジョーダン)誕生の物語を題材とした映画『AIR/エア』が、4月7日(金)より日本全国の劇場で公開が決定。この発表と同時に、日本版の公式予告編も解禁された。
Ben Affleck(ベン・アフレック)が監督、Matt Damon(マット・デイモン)が主演を務めることが大きな話題となっている本作は、NBAに入団したばかりのMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)と、同ブランドの設立間もないバスケットボール部門が、Air Jordanというブランドでスポーツ界と現代文化に革命を起こしたパートナーシップを描く実話をもとにした物語。〈Nike〉の重役 Sonny Vaccaro(ソニー・ヴァッカロ)をMatt Damon、共同設立者のPhil KnightをBen Affleckがそれぞれ演じる。
物語は1984年の〈Nike〉本社から始まる。売り上げが低迷し、経営難に陥っていた〈Nike〉は、当時のバスケットシューズ界で人気を誇っていた〈Converse(コンバース)〉や〈adidas(アディダス)〉に対抗すべく、同部門の立て直しを図る。このミッションをCEOから告げられたVaccaroは、さまざまな戦略を考えるものの、なす術もなく自分たちは負け犬だと嘆くことに。しかし、Vaccaroとその上司のRob Strasser(ロブ・ストラッサー)は、NBAデビュー前のMichael Jordanに目をつける。彼らは当時まだ無名の選手だったMJに〈Nike〉の命運を任せることに決め、上司から猛反発を受けながらも交渉を繰り返していく……。
公開された日本版予告編では、Affleck演じるPhil Knightが新人とブランドとの契約に疑問を持つ様子や、Vaccaroが会社とMJの両親を執拗に説得する場面、最初のAir Jordan 1 High “Chicago”など、物語のポイントとなる重要なシーンの一部が確認できる。まずはこの動画をチェックし、さらなる詳細については本作の公式サイトでご確認を。