Apple 主催の世界開発者会議 WWDC 2023 が6月に開催決定
オンラインプログラムのほか初日には開発者と学生が参加できるスペシャルな対面イベントも開催
「Apple（アップル）」は同社の年次イベントである世界開発者会議 「WWDC 2023」を、6月5日から9日（現地時間、日本時間では6月6日〜10日）にかけて開催することを発表した。
すべての開発者が無料で参加できる「WWDC 2023」では、最新のiOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSの進化について紹介。期間中には基調講演と“Platforms State of the Union”のプレゼンテーションが行われるほか、オンラインプログラムではセッションや1対1のラボ、「Apple」のエンジニアやほかの開発者と交流する機会などを提供。開発者と学生は初日に『Apple Park』で開催されるスペシャルデーに参加し、世界中のオンラインの視聴者と一緒に先述の講演などを視聴する機会が設けられるという。この対面イベントはスペースに制限があるため、参加希望者『Apple Developerサイト』および『Apple Developerアプリケーション』から事前の申し込みが必要とのこと。
また、学生などの開発者がコードの基本を学べるアプリ『Swift Playground』で製作した作品を通じてコーディングスキルを披露できる“Swift Student Challenge”が今年も開催決定。作品の応募期限は4月19日（現地時間、日本時間では4月20日）まで。本コンテストの詳細については、こちらでご確認を。
「WWDC 2023」は、先述の通り6月5〜9日（現地時間）に開催予定。詳細は「Apple」の公式サイトでチェックしておこう。
