ウィル・スミスが映画『バッドボーイズ』第4弾の製作開始をアナウンス
ウィル・スミスとマーティン・ローレンスの喜ぶ姿が映し出された動画が公開
Will Smith(ウィル・スミス)とMartin Lawrence(マーティン・ローレンス)が刑事コンビを演じる映画『バッドボーイズ』シリーズ。『アルマゲドン』や『トランスフォーマー』の監督して知られるMichael Bay(マイケル・ベイ)の映画デビュー作として1995年に公開された本作の待望の第4弾が、ついに正式に発表された。
1月31日(現地時間)、Will Smithは自身の『Instagram』にて“IT’S ABOUT THAT TIME!”のコメントとともに、2003年公開の第2弾『バッドボーイズ2バッド』のサウンドトラックに収録された“Shake Ya Tailfeather”を流しながら車でMartin Lawrenceの自宅に行く様子を映し出した動画を投稿。自宅にたどり着き、Martin Lawrenceが玄関から迎え入れると、「It’s About That Time(そろそろ時間だ)!」「バッドボーイズ“4”ライフだ!」と会話を交わし、第4弾の製作開始をアナウンス。
『バッドボーイズ』第4弾は、Adil El Arbi(アディル・エル・アルビ)とBilall Fallah(ビラル・ファラー)がメガホンを取り、Chris Bremner(クリス・ブレムナー)が脚本を担当。Jerry Bruckheimer(シェリー・ブラッカイマー)、Smith(スミス)、Doug Belgrad(ダグ・ベルグラッド)、Chad Oman(チャド・オマン)がプロデュースし、Lawrence(ローレンス)、James Lassiter(ジェームズ・ラシター)、Mike Stenson(マイク・ステンソン)、Barry Waldman(バリー・ウォルドマン)、Jon Mone(ジョン・モーン)が製作総指揮を務める。
ちなみに、本作は「第94回アカデミー賞」で巻き起こったWill SmithのChris Rock(クリス・ロック)への平手打ち騒動以来、初めて発表された新作となる。Martin Lawrenceは、2022年7月に受けた雑誌『Ebony』のインタビューで、第4弾の計画があると明かしていたが、先述した騒動によって製作中止となるのではないかという憶測を否定していた。
View this post on Instagram