Raf Simons x Fred Perry の“ラストイヤー”となる2023年春コレクションが発売
レイヴやライヴ、クラブへと繰り出す若者たちのスタイルなど今日のユースカルチャーにインスパイアされたコレクション















〈Raf Simons(ラフ シモンズ)〉と〈Fred Perry(フレッド ペリー)〉による2023年春コレクションが本日2月17日(金)よりデリバリー開始。15年間に渡って継続してきた両者のコラボレーションも、今年がついに“ラストイヤー”となる。
Raf Simonsは〈Fred Perry〉とのコラボレーションにおいて、マンチェスターのサブカルチャーシーンからノーザン・ソウル、パンク、100クラブまで、彼独自のレンズを通した英国ユースカルチャーをキーワードに、ブランドのクラシカルなアーカイヴピースをモダンに再構築してきた。2023年春シーズンは、レイヴやライヴ、クラブへと繰り出す若者たちのスタイルなど、今日のユースカルチャーから直接インスピレーションを受けたオリジナリティ溢れるインディペンデントな精神を体現したコレクションを制作。
ユニフォームへの憧れがあったRafのバックグラウンドを反映し、ミリタリーテイストのニットやジャケット、ワークウェアのパンツ、ヘビーデューティーなアクセサリーなど、一日の厳しい労働でもテクノのレイヴでも身に着けられる、実用的でタフな素材で制作された全30ピースを展開する。また、それぞれのアイテムには70年代後半にイギリスやアメリカなどで流行した、初期のインダストリアル系レコードジャケットからインスピレーションを受けたビスポークのグラフィックが散りばめられている。当時、イギリスの無名アーティストが音楽シーンを席巻し、彼らのアルバムにはサウンドと同様に無名のアーティストが制作したアートワークが描かれていた。この時代の代名詞となった大胆なグラフィックと人目を引くフォントを組み合わせたアイコニックなアートワークが、Tシャツ、ポロシャツ、アウターウェア、ニットのプリントやパッチ刺繍に採用されている。
本コレクションのビジュアルは、SNAYXとMONAKISのサポートでブライトンのインディペンデントなライブハウス『Chalk』で開催されたビートパンクバンド Kid Kapichiの英国ツアーで撮影。コラボレーションピースを着用したメンバーの演奏するリアルな生音と、オーディエンスが創り出すライブ本番の熱気が見事に捉えられており、一切の演出を入れず、UKユースカルチャーの“今”を切り取ったドキュメンタリー写真となっている。
〈Raf Simons〉x〈Fred Perry〉の2023年春コレクションは、本日2月17日(金)より〈Fred Perry〉の公式オンラインストア、『フレッドペリーショップ』各店(東京/大阪/渋谷パルコ/エスパル仙台/京都藤井大丸)にて販売開始。アイテムの詳細については、こちらからご確認を。