Lee の THE ARCHIVES プロジェクトより新たに3型が登場
1962年モデルのWESTERNER 100-ZとRIDERS 101-Z、1950年モデルのDUNGAREES 191-Zが登場




















1899年創業の老舗デニムブランド〈Lee(リー)〉の、伝統的なプロダクトを現代に蘇らせるプロジェクト THE ARCHIVES(ジ・アーカイブス)より、新たに3型が登場する。
1911年、米カンザス州で雑貨の棚卸業を営んでいた創業者 ヘンリー・デヴィッド・リー(Henry David Lee)が、独自の衣料工場を設立したことから誕生した〈Lee〉のデニムウェア。100年以上もの歴史の中で輩出したマスターピースの多くは、ヴィンテージウェアとしてコレクションと研究の対象となり、貴重な歴史的遺産となっている。本プロジェクトは、それらのコレクションを忠実に復刻し、オリジナルと謙遜ないクオリティで再現したデニムウェアを展開する。
今回は、1962年のアーカイブモデルから、2型を復刻。カラージーンズブームの先駆けであり、アイビーリーガーたちから絶大な支持を誇ったWESTERNER 100-Zと、ジーンズがファッションシーンへ浸透していった時代に“サイド黒タグ”と呼ばれていたRIDERS 101-Zがラインアップする。1959年にカウボーイのドレスアップウェアとしてデビューしたWESTERNERは、“WEST WEAVE”と呼ばれるコットンサテンを採用。また、RIDERSは、サイドに移動した黒タグ、®付きのH.P.L(ヒップ・ポケット・レーベル)、磨かれた美しいシルエットなどが特徴的なモデルに。加えて、〈Lee〉の原点であるワークウェアアイテムより、DUNGAREES 191-Z 1950modelが登場。DUNGAREESは、腰回りのフィット感が増す山ハギや、強度が高い“JELT DENIM”を採用することで、機能性に富んだ1本に。
WESTERNER 100-ZとRIDERS 101-Zの2型は、現在〈Lee〉ストアなどにて販売中で、DUNGAREES 191-Z 1950modelは来年2月1日(木)より同店舗で発売される予定だ。価格は、全て28,600円(税込)。