LACOSTE がブランド初の“コネクト”をテーマにした新店舗を東京・原宿にオープン
店舗限定アイテムの販売に加え、世界唯一となる4種のカスタマイズサービスの提供、ブランド初のストア内カフェの併設など、実験的な試みが詰め込まれた新店舗が誕生














フランス発のプレミアム・ファッションスポーツブランド〈LACOSTE(ラコステ)〉が、“コネクト”をテーマにした世界でただ一つの店舗『Lacoste Harajuku』を東京・原宿エリアに12月16日(土)にオープンさせる。
世界のサブカルチャーの“ハブ”である東京を代表するエリア、裏原宿のスニーカーストリートにオープンする本店舗は2フロア構成で、店舗総面積 665平方メートルを誇る。ストア1階には〈LACOSTE〉フットウェアの豊富なコレクションが並ぶスペースを設置。2階ではアパレルや同店限定アイテムの販売に加え、カスタマイズサービスも実施。同店限定のアイテムは、まずワニロゴを桜と原宿MAPで彩った刺繍を施した“Harajuku Collection”。このコレクションではブランドを象徴するポロシャツをはじめ、Tシャツやスウェット、キャップ、ソックスなどがラインアップする。毎回異なるアーティストを招聘して展開される“My Lacoste Artist Program”では、彼らの創造性を取り入れたワニモチーフをあしらった限定コレクションが登場。記念すべきプログラム第1弾はペインター/アーティスト MHAKことMasahiro Akutagawaをフィーチャーし、彼のデザインしたアートワークを用いたスウェット、Tシャツ、キャップがリリース予定だ。
そして“Lacoste Vintage”コレクションでは、古着の専門家がヨーロッパを中心とした各国から買いつけてきた〈LACOSTE〉のヴィンテージアイテムが揃う。本コレクションのために集められた貴重なポロシャツやスウェットは一点一点表情が異なり、どれも唯一無二の存在感を放っている。さらに、フランス・パリ南東の街 トロワに位置する〈LACOSTE〉の工場に保管されている“Lacoste Heritage(ラコステ・ヘリテージ)”の中から、厳選された名作をいまの視点でキュレートして提供する“FOUND IN TROYES(ファウンド・イン・トロワ)”コレクションも展開。“Lacoste Heritage”では、〈LACOSTE〉が世界中で作ってきたさまざまなモデル、ランウェイに登場した アイテム、貴重なサンプルなどを保存しているスペース。今回は90年代以降を中心に、懐かしくもフレッシュな感じのするデザインのアイテムをセレクトした。なお、これらのアイテムはどれも一点ものとなっている。
世界でこの『Lacoste Harajuku』だけで提供される“My Lacoste Customization”では、全4種類のカスタマイズサービスを用意。約70種類のワニの中から選んだものをその場でミシンで縫い付けてくれる“ATELIER”をはじめ、好きなモチーフや文字、アーティストの限定グラフィックを刺繍してくれる“SIGNATURE”、シーズナルのグラフィックパッチやカラフルなワニの刺繍を自由に組み合わせ、ヒートプレスですぐに取り付けてくれる“EXPRESS”、メイドインジャパンのL.12.12ポロシャツのボディ/襟/袖/ロゴを自由に選んで世界にひとつだけのポロシャツが作れる“CREATIVE”、そしてレギュラーデザインのパッチ以外にも同店限定パッチを選べるサービスが提供される。
また、店内には〈LACOSTE〉史上初のストア併設カフェ『Le Café Lacoste』も設けられており、オリジナルカフェメニューを楽しめるほか、マグカップやグラス、ウォーターボトルといったワニロゴが効いたオリジナルグッズも購入可能に。原宿と言う街の特性や独自のストリートスタイル、フランス匠の技、日本の美意識、スポーツ、ファッション、アート、創造力、音楽、飲食といった要素を詰め込んだ『Lacoste Harajuku』は、ブランドのDNAに新たな解釈を加え、さまざまなブランドや人々との協業により、ワニを通して“コネクト”することで生まれる化学反応を楽しめる店舗を目指していく。
Lacoste Harajuku
オープン日:12月16日(土)
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-5
営業時間:11:00-20:00
店舗面積:1階 290平方メートル、2階 270平方メートル
お問い合わせ先:ラコステお客様センター 0120-37-0202