ファミリーマートがコンビニ業界初のショー “ファミフェス”を開催
〈FACETASM〉デザイナー 落合宏理によるオリジナルブランド “コンビニエンスウェア”の新作をランウェイ形式で発表











































































大手コンビニチェーン『ファミリーマート』が、コンビニ業界初の試みとして大型イベント “FamilyMart FEST.(ファミフェス)”を11月30日(木)に開催した。
“チャレンジ大発表会”のコンセプトのもと、開催された“ファミフェス”。本ショーでは、〈FACETASM(ファセッタズム)〉のデザイナー 落合宏理との共同開発によって、2021年に始動した『ファミリーマート』のオリジナルブランドであり、ホワイト、グリーン、ブルーといった、同コンビニを象徴するカラーウェイを採用した使い勝手の良いウェアを数多く展開してきた“コンビニエンスウェア”の新作を発表した。会場では、未来の『ファミリーマート』をイメージした円形型のショップが設置され、その周りを、さまざまな性別、年齢、国籍のモデルが“コンビニエンスウェア”の新作を身に纏って闊歩。『Netflix(ネットフリックス)』オリジナルドラマ『First Love 初恋』に出演した女優の八木莉可子、『今際の国のアリス』で佐村隆寅を演じた柳俊太郎、吉田鋼太郎、漫才師/小説家の又吉直樹らの姿も。ショーは落合氏が総監督を務め、音楽はサニーデイ・サービスの曾我部恵一が担当した。
新作アイテムとしては、毛羽立ちが少なく、肌触りの良いヘビーウェイトなUSAコットン素材を使用した、スウェットアイテムをはじめ、ベーシックな仕様ながらもシルエット、細部のディテールまでこだわったデニムアイテム、サロペット、クルーネックセーター、フライトジャケットなどをお披露目。さらに、円形型の『ファミリーマート』の内部では、“コンビニエンスウェア”の新作はもちろん、落合氏監修のもと発足した“ブルーグリーンプロジェクト”で展開されるアイテムとフードに加え、「コクヨ株式会社」と共同開発した“コンビニエンスウェア”の新たなカテゴリである文具などが並んだ。