トラヴィス・スコットがハーバード大学で建築を学ぶことを計画中
「入学するには一生懸命準備しなければなりません。彼らは私に近道をさせてくれません」

今年5月、雑誌『PIN–UP Magazine』のインタビューで語った通り、トラヴィス・スコット(Travis Scott)は、今後ハーバード大学で建築を学ぶ予定であるようだ。
最新インタビューによれば、ハーバード大学デザイン大学院(The Harvard Graduate School of Design、GSD)で建築を専攻する予定であり、既に何度か学校を訪れているというトラヴィス。「入学するには一生懸命準備しなければなりません。彼らは私に近道をさせてくれません」と述べ、入学プロセスに真剣に取り組んでいることを明かした。
また、彼は現在開催中の北米ツアー “Circus Maximus Tour”の幕が下りたら、学業に戻ることを計画しており、通学のためにボストンに引っ越す予定であるようだ。そして、自身のキャリアに関して「(ハーバード大学で建築を学ぶのは)おそらく4年くらいになるだろう。もちろん音楽も作り続ける」と語った。
彼はさらに、「私は常に構造デザインと構造エンジニアリングに興味を持っており、さまざまな種類のものを建てようとしています。奇妙なものがどのように形作られるのかを知り始め、それが構造的にどのように機能するかを知ると、それは興味深いです。そして、私は常に究極の問題を解決する人になろうとしています。多くのことが私を魅了します。例えば、今はリハーサルをしていて、構造や演出、そしてそれをどのように構築できるかについてさえ、質問を常にしています」と説明した。