BEAMS が ARC’TERYX との別注コレクション第3弾を発売
日本特有の精神性である“わび・さび(侘び・寂び)”をデザインに落とし込んだ全4型がラインアップ









『BEAMS(ビームス)』が、〈ARC’TERYX(アークテリクス)〉の別注コレクション第3弾を発売する。
『BEAMS』創立25周年となる2001年にスタートした〈ARC’TERYX〉との別注コレクションは、これまでに数々の名作を生み出し、多くのファンを魅了してきた。2022年秋冬コレクションより、“ARC’TERYX x BEAMS プロジェクト”として新たなフェーズへと突入し、日本国内のみならず、アメリカ、イギリス、カナダ、中国でも販売を開始。今年4月には、日本の伝統的な手仕事 “Boro(ボロ)”にフォーカスした別注コレクション第2弾をリリースしたことでも大きな話題を呼んだ。
あらゆる物が時間と共に劣化していくなかで、それを受け入れ楽しもうとするポジティブな心を持つことを指す、“わび・さび(侘び・寂び)”の精神をデザインに落とし込んだ今回のコレクション。『BEAMS』のユニークなパッチワークには、この日本特有の精神性を表した言葉からインスピレーションを得て、“TRANQUIL(静寂)”と名付けられたモノクロームのカラーリングをあしらった。
具体的には、さまざまなアウトドアアクティビティに対応可能な機能を詰め込んだBATA JACKET(69,300円)、ミッドレイヤーあるいは単体で着られるアイテムとして定評のあるATOM HOODY(44,000円)、大きなメインコンパートメントが特徴のMantis 26 L Backpack(24,200円)、腰や肩に装着できるコンパクトなサイズ感のMantis 2 Waistpack(8,250円、全て税込)といった、フィールドでのマルチなレイヤリングを可能にする全4型がラインアップ。長年にわたるパートナーシップにより、〈ARC’TERYX〉の特性を知り尽くした『BEAMS』だからこそ実現したこだわりは、クレイジーパターンのデザイン、ジャケット右上腕のビッグバード、フロントジッパーのダブルジップ仕様など、細かなディテールに反映されている。
さらに、第2弾に引き続き、メインビジュアルには世界クラスのクライマーであり、〈ARC’TERYX〉グローバルの契約アスリート 白石阿島をモデル起用。クライミング用ホールドを制作するスタジオで、実際に白石が仲間のクライマーと共に木のホールドを制作する様子をドキュメント形式で映し出し、クラフトマンシップや侘び寂びを感じさせるビジュアルに仕上げている。
別注コレクション第3弾は、11月17日(金)11:00〜11月19日(日)23:59の期間で店舗入場抽選を受付中。『ビームス 原宿』『ビームス ボーイ 原宿』では12月2日(土)、12月3日(日)の2日間限定、『ビームス ストリート 梅田』では12月9日(土)、12月10日(日)の2日間限定で販売開始する。その他の情報に関してはこちらからご確認を。
※発売は店頭入場抽選の当選者のみ
※日本国内は『BEAMS』限定販売