英国発の実験音楽フェス MODE のスピンオフ企画が開催
ローレル・ヘイローによる新作『Atlas』のライブパフォーマンスやタシ・ワダ & ジュリア・ホルター、リキ・ヒダカによるライブを敢行






英国ロンドンを拠点とする音楽レーベル兼イベントプロダクション「33-33(サーティースリー・サーティースリー)」と、日本を拠点として実験的なアート/音楽のプロジェクトを展開するキュレトリアル・コレクティブ「BLISS」が贈る実験音楽〜オーディオビジュアル〜パフォーミングアーツを横断するイベントシリーズ「MODE(モード)」のスピンオフ企画「MODE AT YODOBASHI CHURCH Supported by REGENERATIVE CIRCLE」が12月18日(月)に開催決定。
「MODE」は2018年にロンドンで第1回目が開催され、2019年の第2回を経て、今年5月〜6月に日本に初上陸。この2023年エディションでは、カリ・マローン(Kali Malone)やステファン・オマリー(Stephen O’Malley)、イーライ・ケスラー(Eli Keszler)らを招聘したプログラムが都内6会場で行われ、大盛況を博した。
今回のスピンオフ企画では、5年ぶりとなるニューアルバムを自身のレーベル「Awe」よりリリースし、アーティストとしての新境地を見せたローレル・ヘイロー(Laurel Halo)が新作『Atlas』のライブパフォーマンスを披露。また、米ロサンゼルスを拠点とする作曲家/パフォーマーであり、ドローン・ミュージック界のパイオニア的存在である故・ヨシ・ワダ(Yoshi Wada)を父に持つタシ・ワダ(Tashi Wada)、同じくロサンゼルスを拠点に活動する作曲家/パフォーマー/レコーディングアーティスト ジュリア・ホルター(Julia Holter)によるユニット Tashi Wada with Julia Holterのライブパフォーマンスも行われる。さらに、日本からはギタリストのリキ・ヒダカ(Riki Hidaka)の出演も決定した。
なお、本プログラムは数々のスポーツ/アウトドアブランドを手掛ける「Goldwin(ゴールドウイン)」と山形県鶴岡市に拠点を置くバイオベンチャー企業「Spiber(スパイバー)」の共同開発により誕生した構造タンパク質素材 Brewed Protein™️(ブリュード・プロテイン™️)を起点とした、新たな未来への可能性を探求するコミュニティ「REGENERATIVE CIRCLE」のサポートのもとに開催される。
MODE AT YODOBASHI CHURCH Supported by REGENERATIVE CIRCLE
日程:12月18日(月)
開場時間 18:00 / 開演時間:18:45(*終演予定時間:21:40)
会場:淀橋教会
住所:東京都新宿区百人町1-17-8
出演者:Laurel Halo presents『Atlas』、Tashi Wada with Julia Holter、Riki Hidaka
チケット料金:前売 7,000円(全席自由)
チケット:『ZAIKO』