Levi’s® が Vitra のユーズドチェアを再考した展覧会を開催
オランダで開催中の「ダッチ・デザイン・ウィーク 2023」にて展示
〈Levi’s®(リーバイス®)〉が、世界屈指のデザイナーズファニチャーブランド「Vitra(ヴィトラ)」およびオランダ・アムステルダムを拠点とするクリエイティブスタジオ「The Visionary Lab(ザ ビジョナリーラボ)」とタッグを組み、“Icons Re/Outfitted”と題した展覧会を開催する。
循環型ファッション、デザイン、ストーリーテリングを通じて、地球のために持続可能なソリューションを共同創造することに焦点を当てた「The Visionary Lab」。今回のプロジェクトは、そんな本スタジオが、ファッションデザイナーやアーティストとコラボレーションし、「Vitra」のユーズドチェアを再考。通常であれば廃棄される〈Levi’s®〉のデニムの切れ端や、ユーズドデニムを用いて、モダンかつカジュアルな作品へとアップデートさせている。
「Levi Strauss & Co.(リーバイ ストラウス)」の副社長兼ヨーロッパ マーケティング&BX担当のAnit Van Eyndeは、「今年はLevi’s® 501®︎の150周年を記念し、象徴的なデニムの驚くべき歴史を祝うとともに、これらのユニークで芸術的なチェアが人々を魅了します。再考されたデニムの創造的な可能性を私たちに考えてもらいたいのです」とコメントした。
“Icons Re/Outfitted”は、オランダで開催中の「ダッチ・デザイン・ウィーク 2023(Dutch Design Week 2023)」にて10月29日(現地時間)まで展示予定。