Cartier の期間限定ブティック in 阪急メンズ大阪に窪塚洋介が来店!
俳優・窪塚洋介が、〈Cartier〉が阪急メンズ大阪にて展開する期間限定ブティックを訪れた。店内で特別にファッションシューティングを行うとともに、独自の美学を貫く彼の、〈Cartier〉のジュエリーに対する思いを聞いた

Cartierのマニッシュな世界を体現
世の女性を魅了し続けている〈Cartier(カルティエ)〉のジュエリー。しかし卓越したサヴォアフェール(匠の技)に裏打ちされた美しいデザインは、ジェンダーの枠を問わず、昔から審美眼ある多くの人たちを虜にしてきた。そのことを改めて知らしめるのが、阪急メンズ大阪に現れたポップアップストアだ。ここはメゾン初のメンズ館で開催する期間限定ブティック。世界各国の王室や俳優、アーティストなど、各界の男性セレブリティーを魅了してきた〈Cartier〉のアイコンジュエリーやウォッチ、レザーグッズなどが多彩に揃う。新作アイテムも並び、以前から〈Cartier〉に興味のある男性にとってはまさにマストゴーな空間と言えるだろう。そこに今回、俳優の窪塚洋介が訪れ、自身気になるというジュエリーを身につけてフォトシューティングに臨んだ。
「以前からカルティエのジュエリーは、ドレッシーな装いはもちろん、ボクが好むストリート系のスタイルにも合わせやすいと感じていました。今日は気になるジュエリーがいっぱい試せるので、本当にワクワクしています」(窪塚洋介)
マットな「LOVE」ブレスレットをさらりとつけこなす
愛し合う男女にふさわしいアクセサリーを多く揃える〈Cartier〉の中で、とりわけ有名な存在が、1970年の発売以来人気を博している「LOVE」コレクションだ。2つの半円を、ビスで一つに繋ぐ“ロックアップ”方式が特徴的で、エリザベス・テーラー(Elizabeth Taylor)とリチャード・バートン(Richard Burton)や、スティーブ・マックイーン(Steven McQueen)とアリ・マッグロー(Ali MacGraw)をはじめ、数多の伝説のカップルがこれを腕に装着し、愛の象徴としたことでも知られる。専用スクリュードライバーで互いの腕にこれを装着する行為自体も、美しい愛の表現となる、極めて〈Cartier〉らしい逸品だ。
窪塚は、その新作として登場したブラッシュ仕上げのブレスレットを、シンプルでゆったりとしたコーデにさらりと合わせた。ホワイトゴールド製とイエローゴールド製をクロスするように重ね付けしたところに彼特有の遊び心を感じさせる。こういう自由な楽しみ方ができるのも〈Cartier〉のジュエリーの魅力だ。
「シンプル・イズ・ベストを地でいく感じがして、昔から『LOVE』ブレスレットは好きです。新作はマットな質感で輝きが落ち着いているのがいいですね。逆にデザインの美しさが際立つ感じもしています。“ラブ・イズ・ジ・アンサー”というメッセージをさりげなく伝えたいときに、最高のジュエリーとなりそうですね」(窪塚)
「ジュスト アン クル」を遊び着スーツのアクセントに
「LOVE」コレクションを手がけたデザイナー、アルド・チプロ(Aldo Cipullo)が1970年代にデザインした「ジュスト アン クル」。名称通り、“1本の釘”をプレシャスなジュエリーへと昇華したコレクションであり、メゾンの自由な創造性の象徴として、デビュー以来多くの人々を魅了してきた。
ここでは窪塚は、そのブレスレットとリング、そしてタイピンを、上質なベルベットのパーブルスーツに合わせている。インナーはボーダー柄のニット。今らしいストリートラグジュアリーなスタイルに、「ジュスト アン クル」の輝きがとても自然に馴染んでいる。
「『ジュスト アン クル』って、パンクな雰囲気も感じさせつつ、とても繊細なニュアンスもある。意外と重ね付けも似合うし、釘の向きなど付け方次第で印象が変わるのもいい。不思議というか、ある意味ミステリアスなジュエリーですよね」(窪塚)
「クラッシュ ドゥ カルティエ」の魅力をカジュアルに爆発させる
窪塚は最後に、カート・コバーンよろしく、モヘアのカーディガンを無造作に羽織ったグランジファッションを披露。ブレスレットとリングは「クラッシュ ドゥ カルティエ」だ。2019年に〈Cartier〉ジュエリーの新たなシグネチャーに加わったコレクションだが、ピコ、ビーズ、クル カレなど、1930年代からメゾンのDNAに刻まれている幾何学的アプローチを継承している。帰属的なコードを取り入れながらプロトコールをちょっと外した洒落たバランスのジュエリーは、独自の世界観を持つ窪塚にぴったりだ。
「“クラッシュ”は今回つけたジュエリーの中では一番ハードな印象。それでいて合わせる装いを選ばないのもいい。こういうラフな格好を上品に引き上げるポイントになるし、たぶんドレッシーなスタイルにつけても自然と馴染むはず。カジュアルからフォーマルまで、あらゆる装いに馴染むカルティエのクリエイションの凄さを改めて感じますよね。世界中の女性が憧れるカルティエだけれど、この凄さは男性も絶対に知っておくべき。そのためには今回のポップアップストアは絶好の機会。ふらっと普段着で阪急メンズ館に立ち寄ったときに、ぜひ立ち寄ってもらいたい。“あ、オレってカルティエが意外と似合うじゃん”と改めて気づくはずですから」(窪塚)
窪塚洋介 俳優
1979年5月7日生まれ。神奈川県横須賀市出身。1995年に俳優デビューし、映画を中心に舞台でも活躍。2017年にマーティン・スコセッシ監督作『Silence-沈黙-』でハリウッドデビューを果たし、2019年公開の「BBC」x「Netflix London」制作の連続ドラマ『Giri/Haji』でもメインキャストを演じるなど、海外にも積極的に進出。国内外の話題作に多数出演するほか、音楽活動、モデル、執筆と多彩な才能を発揮。自身の『YouTube』番組やゴルフアパレルブランドなどのプロデュースにも注力している。
カルティエ 阪急メンズ大阪 期間限定ブティック
ただいま〈Cartier〉は阪急メンズ大阪1階にて、メンズ館で初の開催となるブティックを期間限定で展開中。「クラッシュ ドゥ カルティエ」、「LOVE」、「パンテール ドゥ カルティエ」などのアイコニックなコレクションをはじめ、ウォッチ、レザーグッズやアクセサリーまで、多彩なアイテムが揃う。新作アイテムもいち早く展示されるため、興味のある人はぜひ来館を。
開催期間:2023年11月27日(月)まで
会場:阪急メンズ大阪 1階
住所:大阪府大阪市北区角田町7-10
営業時間:平日 11:00-20:00/土・日・祝 10:00-20:00
お問い合わせ:0120-1847-00(カルティエ カスタマー サービスセンター)
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