Apple が旧型 AirPods にもノイズキャンセリング機能を搭載か
イヤーバッドのデザインやケース、全体的な音質などもアップデート?

「Apple(アップル)」の新型AirPodsの主な魅力のひとつは、外部の音を検知し、その音と釣り合うアンチノイズ機能によって外部の音が打ち消されるアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能だ。今回、そんなANC機能がついに旧型AirPodsにも搭載されるのではないかとの噂が浮上した。
米ビジネス情報誌『Bloomberg(ブルームバーグ)』の記者 マーク・ガーマン(Mark Gurman)が、本件に詳しい人物の話を引用して伝えたところによると、「Apple」は、新旧を問わずAirPodsの全ラインナップをANC機能付きに刷新することを計画しているという。現在販売されている旧型のAirPodsは、2019年に発売された第2世代モデルと2021年に発売された第3世代モデルのみ。報道によると、「Apple」は、この2つのモデルにANC機能を導入することに加え、イヤーバッドのデザインやケース、全体的な音質などもアップデートする予定だとのこと。新しいイヤーバッドは、第4世代に先駆けて、2024年に旧型と置き換わる見込み。また、マーク・ガーマンによると、2025年には、人気のオーバーイヤー型ヘッドフォンであるAirPods Proの新型モデルも発表する予定だそう。
今回の噂について、信憑性は定かではないが、可能性が全くないとは言い切れない。まずは公式からの続報を待とう。