『Wu-Tang: An American Saga』ファイナルシーズンの予告編が公開
2月15日(現地時間)より「Hulu」にて配信開始予定
1990年代を代表する伝説的ヒップホップクルー Wu-Tang Clan(ウータン・クラン)の生き様を描いた「Hulu(フールー)」オリジナル作品『Wu-Tang: An American Saga』のファイナルシーズンのトレーラーが公開。
2019年に配信開始された本作は、RZA(レザ)の著書『The Wu-Tang Manual』と『The Tao of Wu』からインスパイアされており、1990年代初頭のアメリカ・ニューヨークを舞台に、グループの成り立ちからデビューアルバムをリリースし成功するまでの道のりを描いている。
ファイナルシーズンでは、ブレイクのきっかけとなったデビュースタジオアルバム『Enter the Wu-Tang(36 Chambers)』の制作からリリース、その後の地位や名声を受けてのグループの活動方針などにフォーカス。レコーディングプロジェクトが進んでいく中で作品完成までの終わりが見えないことや、グループのサウンドの方向性、各々のソロ作品とのバランスについて対立する場面などは、彼らのリアルな音楽活動の過程を忠実に再現したファン垂涎のシーンとなっている。
『Wu-Tang: An American Saga』最終シーズンは、2月15日(現地時間)より「Hulu」にて配信開始予定だ。上記のトレーラーをチェックしつつ、配信を楽しみに待とう。