人気Youtuber ジェイク・ポールが米総合格闘技団体 PFL とパートナーシップ契約を締結
新部門 “PFL PPV Super Fights” 初のファイターとして前例のないビジネスモデルを構築
人気Youtuber Jake Paul(ジェイク・ポール)が、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「Professional Fighters League(以下、PFL)」とMMA(総合格闘技)パートナーシップ契約を締結したと発表された。
PaulはMMA専属選手として「PFL」と複数年独占契約を結ぶほか、同団体の新部門として設立された“PFL PPV Super Fights”の最初のファイターとして、Nakisa Bidarian(ナキサ・ビダリアン)と共にマーケティングやプロモーション業務も担っていくようだ。“PFL PPV Super Fights”は通常のPFLリーグ戦とは別に行われる独立したイベントであり、今年から年2回の開催を予定しているという。このイベントではペイ・パー・ビュー収益の50%をファイターに還元するという、前例のない画期的なビジネスモデルを展開していく模様。Paulは今回の発表に際し、以下のようなコメントを発表した。「俺はボクシングのリングで、そしてリングの外で自分自身を証明してきた。PFLスマートケージに参戦し、“ハードワークと献身”があれば何でも可能だということを再び世界に示すつもりだ。ケージの外では、“ファイターズ・イコール・ペイ”や女性ファイターの支援に情熱を注いできた。そして、このスポーツを進化させるためにPFLと手を組むことになったんだ。俺は彼らが短期間でそれを成し遂げたことを信じている。だからこそ、ファイターとして、またビジネスマンとしてPFLと独占的にパートナーシップを結ぶことを選択した。今後は“ファイター・アドボカシー”の責任者として一貫してPFLのファイターをプロモートし、男女を問わず全てのトップMMAファイターにPFLに参加してもらい、彼らがこれまでにない報酬を手にできるよう呼びかけていくつもりだ」
Signed, Sealed, Delivered. Welcome to the Professional Fighters League @jakepaul pic.twitter.com/pgMDUprK6S
— PFL (@PFLMMA) January 5, 2023