ラリードライバーのケン・ブロックがスノーモービルの事故により死去
享年55
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ラリードライバーのKen Block(ケン・ブロック)が、1月2日(現地時間)に55歳で死去した。Block氏のラリーチーム Hoonigan(フーニガン)の発表した声明によると、死因はスノーモービルの事故によるもの。
『Instagram(インスタグラム)』に投稿された同声明では「Ken Blockがスノーモービルの事故で亡くなったことをお伝えするのは誠に遺憾です。Kenには先見の明があり、パイオニアであり、アイコンだった。また最も重要なことは、彼は父親であり、夫でもあったということです」と綴られている。〈DC Shoes(DCシューズ)〉の共同設立者でもあるKen Blockは、同ブランドの株を売却した後、自動車愛好家のためのアパレル・ブランド〈Hoonigan Industries(フーニガン インダストリーズ)〉に注力。2012年にHoonigan Racing Division(フーニガン・レーシング・ディビジョン)を立ち上げ、ラリードライバーとして活躍した。2008年から製作しているビデオシリーズ Gymkhana(ジムカーナ)の総再生回数は5億回以上を記録している。『Hypebeast』編集部一同、心よりご冥福をお祈りいたします。