JAY-Z が2022年のお気に入り楽曲を集めたプレイリストを TIDAL にて公開

JAY-Z（ジェイZ）が、音楽ストリーミングサービス『TIDAL（タイダル）』にて、2022年のお気に入り曲を集めたプレイリストを公開した。

全41曲からなるプレイリストには、Beyonce（ビヨンセ）やDrake（ドレイク）と21 Savage（21 サヴェージ）、Kendrick Lamar（ケンドリック・ラマー）、Nas（ナズ）、SZA（シザ）、Lil Baby（リル・ベイビー）、Quavo（クエイヴォ）らといったビッグネームから、Bad Bunny（バッド・バニー）、Burna Boy（バーナボーイ）、Glorilla（グローリラ）、Lil Uzi Vert（リル・ウーズィー・ヴァート）、Rosalia（ロザリア）らの若手まで、2022年に最新アルバムや新曲リリースで話題を呼んだアーティストが名を連ねる。

彼の妻であるBeyonceの最新アルバム 『Renaissance』からは、オープニング曲の“I’m That Girl”、爽やかなラブソング “Plastic Off The Sofa”、JAY-Z自身も製作に参加した“America Has a Problem”といった3曲をチョイス。Drake&21 Savageからは、昨年11月にリリースされた『Her Loss』収録の“Rich Flex”と“Major Distribution”の2曲と両者の代表曲でもある“Jimmy Cooks”をピックアップしている。他にも、『Spotify（スポティファイ）』で2022年最も再生されたKendrick Lamaの『Mr. Morale & The Big Steppers』から“N95” “Savior” “Rich Spirit”の3曲、SZAの『SOS』から“Shirt”と“SOS”の2曲が入っており、2022年の注目作品をしっかりと押さえていることも窺える。

また、Migos（ミーゴス）のメンバーだったTakeoff（テイクオフ）が参加している“Hotel Lobby”がリストアップされていることには、JAY-Zの彼に対する敬意とも取れる。さらに、DJ Khaled（DJ キャレド）の“God Did”、Pusha T（プシャ・T）の“Neck ＆ Wrist”などの彼自身が客演として参加している曲もチェックしたいところだ。

残念ながら現時点で『TIDAL』のサービスを日本で使用することは出来ないが、プレイリストに収録されている曲名やアーティストなどは確認できるため、こちらからチェックして欲しい。