Devialet が初となるポータブルスピーカーを発表
ポータブル・スピーカー市場で唯一のステレオ・レンダリングとリアルタイム音響マッピングを搭載
フランス発の高級オーディオブランド「Devialet(デビアレ)」が、初となるポータブル・スピーカー Devialet Mania(デビアレ マニア)を発表。
“ラグジュアリーなデザインを通じて圧倒的なステレオサウンドをお届けする”をコンセプトとし、ポータブル・スピーカー市場で唯一のステレオ・レンダリングとリアルタイム音響マッピングを搭載したDevialet Mania。ASC(アクティブ・ステレオ・キャリブレーション)には、4基のマイクと内臓インテリジェンス機能を使用しており、オーディオ・レンダリングを自動的に周囲の環境に適応させることを可能に。部屋の中央に置くと、360度ステレオモードが自動的に起動し、壁の付近に置いた場合は背面の2基のフルレンジスピーカーが作動して、正面のスピーカー2基をシームレスに補強。開放的な力強いサウンドステージを作り出しながら、究極のポータブル・リスニング体験を提供する。
また、フルレンジドライバー4基とプッシュ・プッシュ式のSAM®︎(スピーカー・アクティブ・マッチング)搭載サブウーファー2基を備えたDevialet Maniaは、30Hzの低域から20,000Hzの高域におよぶ周波数帯域の力強いステレオサウンドを実現。デザインには、「Devialet」を象徴するPhantomシリーズへのオマージュが込められた球形のシルエットを採用。高さは170mm、重量は2.3kg、持ち運び用のスタイリッシュなハンドルも備えている。さらに、Devialet PhantomやDevialet Dioneと同じソフトウェア・エコシステムであるDOS2で動作するデュアル・ストリーミング機能により、『Spotify Connect』や『Airplay 2』にも対応。IPX4の防水性能、約10時間持続するバッテリー、静電ボタンも搭載している。
「Opéra national de Paris(パリ国立オペラ)」との長年にわたるパートナーシップを拡大するDevialet Maniaシリーズは、24カラットムーンゴールドを纏い、ドッキングするだけで充電できるチャージング・ステーションが付属したオペラ・モデル “Opéra de Paris”も展開。チャージング・ステーションは、“Opéra de Paris”以外のDevialet Mania用に、単体でも購入可能。
Devialet Maniaは通常モデルが13万9,000円、“Opéra de Paris”が17万9,000円、チャージング・ステーション単体が11,900円(全て税込)で、現在「Devialet」の公式サイト、直営店(GINZA SIX/伊勢丹新宿)、および店舗一覧に記載の小売店にて販売もしくは予約を受付中。なお、Devialet Mania Opéra de Paris、チャージング・ステーション単体の一般販売は2月16日(木)より開始予定。スペックなどの詳細については、こちらからご確認を。