Apple の開発する EV “Apple Car” は窓ガラスの色合いが調節可能に？
プライバシーを強化すべく開発か
これまでも何度かお伝えしてきた「Apple（アップル）」の自動車プロジェクト “Taitan”にまつわるニュース。このたび、リークメディア『Patently Apple』は、「Apple」が本プロジェクトを通して開発中のEV “Apple Car”に関連する一連の特許の中から、窓ガラスにまつわる特許を紹介した。
自動車プロジェクト “Taitan”から、製品化が見込まれている“Apple Car”に関する特許は、車両の窓ガラスの色合いを調節できる技術に関するもの。一口に色合いが調節できると言っても方法はさまざまで、色合い、反射率、曇り度合いから好みに合わせて調節が可能だそう。「Apple」は、窓ガラスの色合いが調節できることにより、異なるレベルのプライバシーの提供ができることに関して、「反射した外部光と透過された内部光の比率が高いほど、より大きな一方向鏡効果が生まれ、プライバシーが強化される」と述べている。
