2023年 NFL スーパーボウル・ハーフタイムショーのヘッドライナーは Rihanna に決定

Rihanna（リアーナ）が「第57回NFLスーパーボウル」で行われる恒例のハーフタイム・ショーに出演することが決定した。『Apple Music』が主催するこのパフォーマンスは、2023年2月12日（現地時間）にアリゾナ州グレンデールの『State Farm Stadium（ステート・ファーム・スタジアム）』で行われる予定だ。

NFLは9月25日（現地時間）の午後、“Let’s GO”というキャプションとともに、Rihannaのものとひと目で分かるタトゥーの入った手がフットボールを持つ画像を『Twitter』に投稿し、このニュースを発表した。

2022シーズンではレジェンド級ラッパーを多用した演出が話題を呼んだ。Dr.Dre（ドクター・ドレ）、Snoop Dogg（スヌープ・ドッグ）、Eminem（エミネム）、Mary J. Blige（メリー・J・ブライジ）、Kendrick Lamar（ケンドリック・ラマー）に加え、50 Cent（フィフィティー・セント）、Anderson .Paak（アンダーソン・パーク）サプライズゲストとして出演し、カリフォルニア州イングルウッドの「SoFi Stadium」のフィールドでさまざまなヒットチューンを繋ぎ合わせ、各アーティストがエネルギッシュなパフォーマンスで盛り上げるショーとなった。

NFLの音楽責任者Seth Dudowsky（セス・ダドウスキー）は声明で「Apple Music Super Bowl Halftime ShowのステージにRihannaを迎えることができて感激しています」と述べている。さらに「彼女そのキャリアを通じて文化的な力を発揮し、一時代を築いたアーティストです。私たちは、Rihanna、Roc Nation、Apple Musicと協力して、歴史的なハーフタイムショーのパフォーマンスをファンにお届けすることを楽しみにしています」と説明している。

Rihannaにとってスーパーボウルでのパフォーマンスは初めてとなるだけでなく、2018年のグラミー賞でDJ Khaled（DJキャレド）とBryson Tiller（ブライソン・ティラー）と共に披露した“Wild Thoughts”に続き、5年ぶりのパブリック・パフォーマンスとなる予定だ。ここ数年、音楽活動から一旦離れていたRihannaだが、続く待望のレゲエ・アルバムに取り組んでいることも公表されているので、2023年2月に行なわれるハーフタイムショーで彼女がどのようなパフォーマンスを見せるか期待が高まるばかりだ。

Let’s GO – @rihanna @rocnation #SBLVII @AppleMusic @NFLonFOX pic.twitter.com/xmIXK5jsRg

— NFL (@NFL) September 25, 2022