ディズニー映画『リトル・マーメイド』のティザー映像が解禁
日本では2023年初夏公開予定
来年公開予定のディズニーの新作映画『リトル・マーメイド(原題:The Little Mermaid)』の実写版のティザー映像が公開された。
今回公開されたティザー映像では、アリエル役を演じる若手R&Bシンガー Halle Bailey(ハレー・ベイリー)が海底の洞窟内をさまよいながら、Alan Menken(アラン・メンケン)の名曲 “Part of Your World”を歌うといった、美しい水中シーンが描かれている。本作品に登場するのは、アカガニのセバスチャンの声を担当する Daveed Daniele Diggs(ダヴィード・ディグス)や、トリトン王演じる Javier Bardem(ハビエル・バルデム)、カモメのスカットル役であるAwkwafina(オークワフィナ、悪役のウルスラを担当する Melissa Ann McCarthy(メリッサ・マッカーシー)ら豪華キャストだ。監督はRob Marshall(ロブ・マーシャル)で、Lin-Manuel Miranda(リン=マニュエル・ミランダ)やMarc Platt(マーク・プラット)、John DeLuca(ジョーン・デルーカ)らが共同プロデューサーとして名を連ねている。
本作について、ディズニーの公式概要には「The Little Mermaidは、冒険に飢えた美しく元気な若い人魚、アリエルの最愛の物語です。トリトン王の娘の末っ子であり、最も反抗的なアリエルは、海の向こうの世界についてもっと知りたいと切望しており、水面を訪れている間、勢いのあるエリック王子に恋をします。人魚が人間と交流することは禁じられていますが、アリエルは彼女の心に従わざるを得ないのです。彼女は邪悪な海の魔女ウルスラと契約を結び、陸上での生活を体験する機会を得ましたが、最終的には彼女の命と父親の王冠を危険にさらすことになります」と説明している。
米国では2023年5月26日(現地時間)に公開予定で、日本では2023年初夏公開とのことだ。まずは上のティザー映像をチェックしよう。