トム・クルーズが映画関係者向けに撮影したプロモ映像で恐怖の飛行機スタントを披露

『トップガン　マーヴェリック』の記録的ヒットでいまや破竹の勢いとなったTom Cruise（トム・クルーズ）が、次回作『ミッション：インポッシブル／デッド・レコニング』の撮影中に撮られた映画関係者向けの映像で、またしても死を覚悟したスタントを披露した。

この映像は4月、『トップガン　マーヴェリック』の上映に先立ち、映画関係者が集まるコンベンション「CinamaCon（シネマコン）2022」で公開されたとされる。カメラを向けられた赤い第二次世界大戦モデルのプロペラ機 Boeing-Stearman（ボーイング・ステアマン）に、Tomがぶら下がっている姿が映し出されている。

Tomはまず「CinamaCon 2022」に参加できればよかったのだがと述べ、その後空撮による騒音について謝罪した後、『ミッション：インポッシブル』の最新作を撮影していることを明かしている。そしてChristopher McQuarrie（クリストファー・マッカリー）監督を乗せた別の飛行機が真横に付き、「暗くなるし、ガソリンも少ないから撮影を続けないと」とTomに促すと、彼は飛行機が急旋回で遠ざかる前に「では映画館でまた会おう！」と声をあげて映像は終わる。

この映像は映画コメンテーターのErick Davis（エリック・デイヴィス）が投稿した以下のツイートでご覧いただける。『ミッション：インポッシブル／デッド・レコニング』は2023年7月14日初公開の予定だ。

Fun Fact: The very first public screening of #TopGunMaverick was at #CinemaCon back in April, and this is how Tom Cruise introduced the film…pic.twitter.com/fkGF7Nn18n

— Erik Davis (@ErikDavis) September 5, 2022