独 Audi が 2023年仕様の新型ラリーカー RS Q e-tron E2 を発表
今年10月の「Morocco Rally」でデビュー後2023年1月に行われる「Dakar Rally」に出陣
8月26日(現地時間)に2026年のF1レースカーコンセプトを初公開したばかりの「Audi(アウディ)」は、さらに今年10月の2022年「Morocco Rally(モロッコラリー)」でデビューするラリーカー RS Q e-Tronの第2世代エボリューションモデル E2を公開した。
「Audi」が“Test laboratory in the desert(砂漠の実験室)”と呼ぶこのオリジナルのラリーカーは、メーカーが初めて電気によるドライブトレインと効率的なエネルギー変換装置を組み合わせ、2022年1月に行われた「Dakar Rally(ダカールラリー)」で初参戦ながら3台全車が完走を果たし、計4回のステージ優勝を果たしたことを示すものとなる。
砂漠では停車して充電する機会がないため、「Audi」のエネルギーコンバーターは走行中やブレーキング中に高電圧バッテリーを充電する。このオフロード・スペシャルは2.0リッター4気筒ターボTFSIエンジンを搭載し、フロントとリアの両車軸には同社のフォーミュラEカー e-Tron FE07のモータージェネレーターユニットを装備している。プロトタイプのE2バージョンは、軽量化、空力特性、効率性を高めるための様々なボディワークの改良を含む多くの変更点を有しており、またコックピットは操作しやすいよう広く設計し、フロントとリアのボンネットは複合材料を使ってさらに削り込まれている。
チーフ・デザイナーのAxel Löffler(アクセル・レフラー)は「Audi RS Q E-Tron E2は、先代モデルからボディパーツをひとつも採用していません。例えば、Bピラーの左右にあるリアフードのアンダーフローを廃止しています。また、コンポジット素材のファブリックレイヤーを最適化することで、軽量化を実現しています」と声明で述べている。
この砂漠戦闘マシンの詳細については、「Audi」の公式ウェブサイトをご覧頂き、来月の「Morocco Rally」、そして2023年の「Dakar Rally」でデビューする新型 RS Q e-tron E2の活躍に期待しよう。



















