adidas から 2022 FIFA ワールドカップの公式ジャージキットが登場
アルゼンチン、ドイツ、日本、メキシコ、スペインの5カ国のホームとアウェイの両タイプがお披露目
〈adidas(アディダス)〉が、今年の11月に開催予定の「2022 FIFAワールドカップ カタール大会」で着用される各国代表チームのジャージキットを発表。
今回お披露目されたのは、アルゼンチン、ドイツ、日本、メキシコ、スペインの5カ国のホームとアウェイの連盟キットだ。それぞれのジャージには、メキシコの古代文明や日本のSAMURAI BLUEのアイコニックなカラスのロゴなど、国の文化にインスパイアされた特徴的なデザインに仕上がっている。また、プラスチック廃棄物を削減するというの〈adidas〉の継続的な取り組みのもと、各ジャージは100%リサイクルポリエステルで製作。ピッチ上で選手の体温を調節するのに役立つ“HEAT.RDY(ヒート.レディ)”も搭載するなど、機能性も兼ね備えている。
今回発表されたコレクションのハイライトは、メキシコのアウェイジャージとドイツのホームジャージ。メキシコのジャージには、前面にはMixtecアートを連組させるパターンを施し、背面の首元には、人体の持つ能力を象徴する蛇のグラフィックをプリント。ドイツのジャージは、ゴールドのディテールと、胸の中央に配したチームバッジが特徴的で、最初のドイツのキットからインスピレーションを得た大胆な縦縞や、本国の旗を連想させるレッド/イエロー/ブラックの襟元など、ピッチでも一際輝く特別なデザインとなっている。
今回発表されたジャージキットは、9月11日(日)まで〈adidas〉公式オンラインストアにて限定販売されている。気になる方はぜひこの機会にチェックして欲しい。