レディー・ガガが映画『ジョーカー』続編でホアキン・フェニックスの相手役として出演決定
ガガの公式SNSに出演示唆の動画が投稿される

Todd Phillips(トッド・フィリップス)監督による大ヒット映画『ジョーカー』の続編『Joker:Folie a Deux(ジョーカー:フォリアドゥ)』にLady Gaga(レディー・ガガ)が出演することが正式に決定したようだ。
Gagaは今年6月頃からJoaquin Phoenix(ホアキン・フェニックス)の相手役として出演するとの噂が飛び交っていたものの、正式なアナウンスは無いままだった。ところが8月4日(現地時間)、彼女は自身の公式『Instagram(インスタグラム)』に、1930年代のミュージカルの名曲 “Cheek to Cheek”の音楽に合わせ、赤バックに踊る黒い影の男女の動画を投稿。そこには“PHOENIX”“GAGA”“JOKER”“FOLIE À DEUX”の文字が映し出され、最後に“10.04.24.”で締められている。
このティーザーは、 Gagaがこの映画でハーレイ・クイン役を演じることを確約するものではないものの、以前からジョーカーのパートナー役として交渉中だと述べられていたことから、話が進み本格的な撮影準備に入ったことを示唆している。
2021年11月に公開された映画『House of Gucci(ハウスオブグッチ)』で主演を務め、その見事な演技力を賞賛されたGagaだが、女優としての次なる挑戦となる『Joker:Folie à Deux』でどのような役作りを行うのか、今後の続報に注目しよう。