NBA ロサンゼルス・レイカーズの奇跡に迫るドキュメンタリーのオフィシャルトレーラーが公開
レブロン・ジェームズ、シャック、マジック・ジョンソンが語るストーリーに注目
米「Hulu(フールー)」は、NBA史上最も成功したチームのひとつであるロサンゼルス・レイカーズの軌跡を追ったドキュメンタリーシリーズ “Legacy: The True Story of the LA Lakers premieres”の最初の公式予告編を公開した。
このドキュメンタリーでは、1979年からチームのオーナーを務めたDr.Jerry Buss(ジェリー・バス)氏がどのようにしてレイカーズをNBAのレジェンドチームに育てあげたのか、一連の未公開クリップやインタビューを通じて、全10話に渡りファンにその内幕を紹介する。
予告編では、現レイカーズ社長でDr.Jerryの娘であるJeanie Buss(ジーニー・バス)が「私の父は、ただ自分の足跡を残したかっただけなのです」と語っており、Dr.Jerryが築き上げ、残した遺産に思いを馳せている様子が伺える。 映画監督Antoine Fuqua(アントワン・フークア)の指揮のもと、Magic Johnson(マジック ジョンソン)、Shaquille O’Neal(シャキール・オニール)、さらにはLeBron James(レブロン・ジェームズ)など、チームを牽引したレジェンド達からさまざまな視点が引き出されている。
Dr.Jerryがオーナーとなった1年目にレイカーズはNBAチャンピオンシップを獲得し、その後1982年から2002年までの間に7回の優勝を果たした。Magic JohnsonがHIVに感染して引退し、JerryがShaqとKobe Bryant(コービー・ブライアント)を獲得してフランチャイズを復活させるまで、チームの内部で何が起きていたのか、経営陣がどのように対処したのか、このドキュメンタリーでファンは理解を深めることができるようだ。このシリーズは、その変化の中で生きてきた人々を追いかけ、語られた物語を記録している。LeBronは、「プレッシャー。その一言が僕の原動力なんだ。パープルとイエローの服を着るのは、他とはまた違った感覚なんだ」と語っている。
“Legacy: The True Story of the LA Lakers premieres”は8月15日に「Hulu」で初放送され、毎週新しいエピソードがストリーミング配信される予定。まずは予告編をご覧頂き、本編の公開を楽しみに待とう。