Nike SB から米ニューヨークを拠点とするグラフィティアーティスト Faust をフィーチャーした Dunk High が登場
〈Nike SB〉20周年を祝したスペシャルな1足が誕生








〈Nike(ナイキ)〉のスケートボードライン〈Nike SB(ナイキ SB)〉から、アメリカ・ニューヨークを拠点とするグラフィティアーティスト Faust(ファウスト)のアートワークをフィーチャーしたスペシャルなDunk Highがリリースされる。
ニューヨークに生まれ育ったFaustは、幼少期に現地に根付くグラフィティカルチャーに強い影響を受け、10代の頃よりグラフィティアートを始める。彼独自のカリグラフィースタイルは瞬く間に注目を浴び、その評判はニューヨークのストリートから世界中に波及することに。Faustの作品はこれまで世界各地のミュージアムやギャラリーで展示されており、デザイン界でも数多くの賞を獲得。また、〈Nike〉や〈Tiffany & Co.(ティファニー)〉といったブランドともコラボレーションを行なっている。
今回リリースされるDunk High “Black and Metallic Gold”は、〈Nike SB〉の発足20周年を祝したスペシャルエディション。上質なレザーに、ベルベットのようなアンダーレイと滑らかなサテンの裏地を組み合わせ、アシンメトリーなデザインに仕上げている。オールブラックのアッパーには、走り書きのような“Sure Faust”の文字をメタリックゴールドで刺繍。このメッセージは、Faustのグラフィティのパートナーで親友でもあったSure(シュア)を称えたもの。彼は2010年、アフガニスタンで従軍中に亡くなっている。また、デュブレやインソールにもFaustのアートワークを施し、彼のネームが刻印されたタグが付属するなど、今回だけのスペシャルな逸品が誕生した。
Faust x〈Nike SB〉Dunk High “Black and Metallic Gold”は、8月29日(月)9:00 より『SNKRS』などで販売予定。価格は15,400円(税込)となる。