イーロン・マスクのサイン入り1ドル札を元恋人がオークションに出品
すでに15件の入札があり60万円以上の値がつくと予想される
米のEVメーカー「Tesla(テスラ)」および航空宇宙メーカー「SpaceX(スペースX)」のCEOであるElon Mask(イーロン・マスク)は2,300億ドル以上の純資産を有し、2022年の富豪リストで1位となったのはこちらでも度々お伝えしたとおり。今回そのElonが青春を謳歌したペンシルベニア大学時代の元恋人 Jennifer Gwynne(ジェニファー・グウィン)により、彼のサインが入った1ドル札がオークションに売りに出され、大きな話題となっている。
Elonが黒いフェルトペンで左側にサインした、非常にレアな1ドル札は非常に良好な状態で、サイン鑑定会社の中でも特に信頼性の高い「PSA」のDNA鑑定済みで、平たいカプセルに封じられ、封印されたところに“GEM MINT 10”と鑑定書も記されている。
Elonにとっては単なる1ドルにしか過ぎないだろうが「Tesla」「SpaceX」、また“Elon Musk”というキャラクターのファンにとっては貴重なコレクションアイテムになり得るだろう。
これを書いている8月26日(金)の時点で15件の入札があり、現在2,420ドル(33万円)の値が付けられている。次の入札は2,662ドル(約36万4,000円)だが、最終的には5,000ドル(約68万円)以上の値がつくとの予想も出されている。この1ドル札の価値がどこまで上がるかが気になる、または入札をお考えの方はオークションのウェブサイトで確認してみよう。また他にもJenniferとのカップル時代の写真など約19点も同時出品されており、Elonが若かりし頃の写真を入手したい方は100ドル(約13,600円)から入札可能となっているのでそちらもチェックして欲しい。