スタンリー・キューブリック監督作の映画シーンを再現した Gucci の最新キャンペーンが公開
『シャイニング』『時計じかけのオレンジ』『2001年宇宙の旅』などを再現

















〈Gucci(グッチ)〉のクリエイティブ・ディレクター Alessandro Michele(アレッサンドロ・ミケーレ)が、Stanley Kubrick(スタンリー・キューブリック)監督作の映画シーンを再現したブランドの最新キャンペーン “Exquisite”を公開した。
本キャンペーンではKubrickの作品である『シャイニング』『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』『アイズ ワイド シャット』『バリー リンドン』などのシーンを忠実に再現。また今回、世界観をよりリアルに表現するために、Kubrick作品で長年コスチュームデザイナーを務めたMilena Canonero(ミレーナ・カノネロ)を衣装デザイナーに起用。『シャイニング』の誰もいない廊下や『2001年宇宙の旅』の回転する廊下などを背景に、〈Gucci〉のフォーマルでクラシックなイメージでスタイリングしている。
Micheleは、今回のキャンペーンについて「Kubrickは本質的に、ジャンルの真の彫刻家であり、時代を先取りした“クロスジャンル”の監督でした。重要性を超えたストーリーを構築し、国境を越え、レーベルに火をつける彼の能力は、常に私に深いインスピレーションを与えてきました。愛の行為として、彼の映画に再び住むことにしました。私は自由にそれらを分解し、ブレンドし、接ぎ木し、再構築しました。創造的な実践に固執して、私はそれらの映画を選び、再現し、私の服を入れました。過去は現在に爆発します」と説明している。