映画『トップガン マーヴェリック』が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を上回り米国興行収入歴代6位を記録
北米で約932億5,000万円を稼ぎ出し、1000億円超えも射程内か
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この夏のエンターテイメント界隈での話題をさらったTom Cruise(トム・クルーズ)主演の映画『トップガン マーヴェリック』が、「MARVEL(マーベル)」のヒーロー総出演でお馴染み『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入6億7800万ドル(約931億1,000万円)を抜き、北米での興行収入歴代で6位となったことが正式に発表された。
1986年に公開された『トップガン』の続編となるこの作品は、これまで北米で合計6億7900万ドル(約932億5,000万円)を稼ぎ出した。その上を行くのが、黒人の監督による黒人を主人公にした映画として注目され、2018年に公開されたスーパーヒーロー映画『ブラックパンサー』で興行収入7億ドル(約960億6,000万円)なのだが、もし『トップガン マーヴェリック』がそれ超えると北米興行収入歴代5位となる。
しかも年内にが公開予定されている作品には大きな競争相手がいないため、『トップガン マーヴェリック』にとってこの偉業は不可能ではないようだ。
『トップガン マーヴェリック』は、海外の大市場である中国とロシアでの売上を除けば、現在までに14億300万ドル(約1,926億1,000円)を記録し、歴代12位の興行収入となっており、またクルーズにとって初めて国際的に10億ドル(約1,372億円)を突破した作品となった。米国では11月1日(現地時間)にBlu-Ray(ブルー・レイ)が発売されるとのニュースも配信されており、Tomの快進撃がどこまで続くか注目だ。